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伊坂幸太郎にみる、自分的成長

伊坂 幸太郎
集英社
¥ 1,470
(2006-03-24)

伊坂 幸太郎
講談社
¥ 1,575
(2004-05-21)

明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?


もう5年も前になるのだけれど
初めて『終末のフール』を読んだとき
このセリフがどうにもかっこよくて
ものすごく衝撃で、
そうだ、私も明日死ぬとしても変わらないような生き方をしたいんだ、と
思ったりした。

セリフそのものを暗記まではしていなかったけれど
それはこの5年間、
記憶のどこかにへばりついて
自分にとっての「後悔しない人生」の目標みたいな気分でいた。

地球が終わる前を描いたこの作品を
大震災のあとである今、読み返したのには
深い意味は決してなくて
伊坂さんのエッセイ集『3652』を読んだら
久しぶりに読みたくなった、というだけだ。

久しぶりに読んだら
あのセリフは確かにかっこよくて、
それはもう登場人物である16歳の少年を
メロメロにするくらいに甘ったるいセリフではあるのだけれど
どうにもそれをそのまま、
かっこいい〜〜〜!!と思わなくなるくらい
5年間で私も変わったりしたらしい。

明日死ぬとしたら、生き方なんて変わって当たり前じゃないか。

これから先の自分にある「いつか」を描きながら
誰だって生きている。
明日死ぬというのなら、プランが変更になって当然なのだと。
そう、思う。

3652のエッセイ集は
伊坂さんファンの自分としては大いに楽しめたけれども
万人に薦められるような作品かというと
残念ながら、そうとは言えないように思えた。

せっかくコアなファンに向けた1冊なのだから
多少値があがっても
もっと凝ったつくりにしてしまってもいいのに、と
身勝手なことばかり思ってみたり。

もうひとつ再読した『チルドレン』。
あのころから好きだった言葉は、今も好きだった。

「そもそも、大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ」


息子がぐれないように、頑張ろうと思う。

| book | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

憧れの自分

かっこいい人になりたかった。

それはもちろん「かっこいい女」とかいて「ひと」と読む
「カッコイイヒト」であって、
若かりし日の憧れ像だった。

育児休暇をとって
平日昼間に児童館に行ったり、
ゴロゴロとしながら
ガラガラと息子をあやしている姿は
多分、あのころの「かっこいい」には含まれていないと思うのだけれど
これはこれでひとつ、
今の自分の幸せ像のひとつであることに間違いはなくて、
逆に幼い憧れの幻想を脱したという意味で
かつての「かっこいい」を超えたかもしれない。

まずは出産後、まだまだおなか周りに残っている
ぷよぷよした何かを撲滅すべく、
腹筋でもしなければならないのと
将来、大きくなった息子に恥ずかしくない
かっこよさを持ってはいたいなぁ、と思う今日この頃。

子育てを頑張っている自分がかっこいいかどうかはさておいたとしても
子どもの隣でダンナと言い争っている図は
どうしたってかっこよくはなりえないわけで。

このところどうにもそうなりがちで、大変よろしくないのだけれど
結局それは
お互いがお互いに対して優しさが足りてないということなんだと思う。

夜疲れてたって、
笑顔でちゃんと迎えて
ご飯も洗いモノも軽々とこなせるなんて
スーパーウーマンじゃないんだから、と思うけれども
せめてもう少し優しくなれる余裕を持っていたい。

かっこよくあるには、
自分だけで精一杯にならない
器の広さってのが、不可欠なのだ。

| days | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

出産

大変ご無沙汰しております。

すっかり遅くなってしまいましたが、
2011年1月7日、無事に2705gの男の子を出産しました。

出産後はそれこそ怒涛の日々で、
ブログとか更新してる余裕ないよ!というのが本当のところ。
息子の目を盗んで(?)書いてます。笑。

予定日は1月14日で、
初産だからどーっせ遅れるに決まってる、と
念とため実家に里帰りしつつも
母と二人、余裕のつもりでいたら
なんと予定日の1週間も前に陣痛が!

そんなにせっかちに産まれてこようとしたにもかかわらず
一晩陣痛で苦しんだ挙句に
赤ちゃんが、背中側を向いていなければならないのに
お腹の方を向いている、という「回旋異常」というもので
お産が止まってしまい、
急遽帝王切開となりました。

手術が決まって、
陣痛の痛みでボーっとする中、
無意識にダンナに「ごめん」と言った私に
「謝る必要なんてないの!ちゃんと頑張ってるんだから!」と
言い切ってくれた助産師さん。
これ以上陣痛頑張るなんてムリと思いつつも
どこか申し訳ない気持ちになってた私は
なんだかとても救われました。

考えれば当たり前のことだけれど、
例えば誰か友達が同じことになっていたら
もちろんそう言うのだけれども、
突然手術が決まって慌ただしい中、
即座にキチンとそう言い切ってもらえたのが嬉しかった。
こんなところに書いても伝わらないけれど
本当にありがとうございました。

私は陣痛と陣痛の間は全く痛くなかったのだけれど、
痛くなると本当に叫ばざるを得ないくらい痛くて。
どうせ帝王切開になるのなら、陣痛なんてやりたくなかった、というのが
偽らざるホンネではあるけれども、
神様もかわいそうだと思ってくれたのか
手術後の傷はあまり痛まず、
入院中から看護師さんたちに笑われるほどの回復を見せ、
今はもちろん母子ともども元気に初めての子育てに奮闘しております。

ダンナは年末まで飲み会に行き、
飲み過ぎたダンナと大げんかにまで発展し、
一体どうなることかと思いましたが、
いざ産まれてくると
右手にデジカメ、左手にビデオカメラで新生児室に張り付く始末で
退院後もしっかりイクメンになってくれており、
二人で親バカ路線まっしぐらです。

2月に入り、
里帰りしていた実家から、自宅に戻り
本格的に子育てが始まりました。

夜中にうんちを漏らされて布団から何から取り替えなきゃいけなかったり、
なかなか泣き止まない、寝ない…などなど
大変なことも挙げればキリがないけれども、
色々聞いていたほど体力・睡眠ともに厳しくはなく、
ちょっとずつ子育てのペースにも慣れてきて
息子の笑顔に騙されつつ
頑張ってます。

ツイッターはケータイからつぶやいたりしてますが、
ブログはまた当面更新できないと思います。

産後は目を酷使してはいけない、ということなので
読書もしばらくおあずけです。涙。

たくさん笑って、たくさん泣いて、
ときどき怒ったり、悲しんだりもしながら
数えきれないほどの嬉しいこと、楽しいことを積み重ねて
元気に育って欲しい。

そう願いつつ、新米ママ、頑張ります。

今後とも母子ともによろしくお願いします。

| days | 15:22 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

グチグチ

突然ですが、みなさま。
洗濯機の給水栓って、使うたびに閉じてますか?

地震などでホースが外れた場合に、水が溢れて大変なことになったりする…ということから
使うときだけ開けて、洗濯が終わったら閉めるが正解、なワケですが、
うちの実家は一度も閉めたことなんてなく。

結婚してから相方に
こうこうこういうワケで、閉めるんだ!と言われて
毎回閉めるようにしてました。

で。

実は今回、引っ越しした家で、
洗濯機の設置をしてくれた業者に「給水栓が漏ってる」と指摘され、
確かに栓を開けるとじわーっとにじむように水が漏れてるので、
管理会社に連絡。

引っ越して2ヶ月近く。
最近やっと修理をしてくれたのです。


そうしたら!


今度は、栓が硬くなりすぎて開かないという事態が発生!
相方が精一杯力を入れて、やっと開く…という状態に。

私、開けられないんですけど。


というわけで、もういいじゃん。開けっ放しで。
なんて言ったら、
「修理してリスクが高くなるなんて。
タオルとか使って力入れればきっと開けられるから、毎回閉めたほうがいい」とさ。


…そうですか。
臨月妊婦のオイラに頑張れってことですね。


と、朝からそんなくだらないことでプチケンカしました。

まぁ確かに言ってることは分かるし、
「毎日使ってれば少しずつゆるくなってくるはず」というのも分かるし、
それが正しい使い方なのだけれども。

10ヵ月に入って、お腹もかなり重くなってて
動くのだってどんどん大変になってきてて、
「ちょっと頑張ればいい」ってハナシじゃなくて
結構な負荷になるんだってことを
どんだけ分かってるんだと。

「オレが開ければいいんでしょー」って言うけどさ、
そしてその通りなんだけどさ、
この妊婦事情をどこまで考えようとしてるのかが微妙というか
ちょっとムッとしてしまったワケです。


最近、家の中のすごく些細なことが妙に気になったりして。
これって、主婦として一日家にいる人間と
仕事で一日外出してる人間の
差なんだろう。きっと。

ずーっと専業主婦でいたら、いつかきっと
うちの親のように
諦めと共に埋まらない溝を認識していくことになるんだろうな、とか思う。


ともあれ、
あまりにくだらないっちゃくだらないのだけれど
こんな微妙なストレスを抱えているのも
胎教に悪いわー、と思って吐き出してみた次第。


いつの間にか今年も終わり。
年越しの後に控える出産というイベントがあまりに大きすぎて
さっぱり年越しの実感が沸かない今日この頃でした。

| days | 12:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

冠・婚・葬・祭(中島京子)


結婚式とお葬式は、人の人生における二大ワガママだ、と思っていた。

ワガママ、というと大いに語弊はあるのだけれど、
招かれた方が著しく断りにくい、という意味において
相手の時間を自分に対して無理強いする二大イベントだ、なんて。

得てして、結婚式ではなく
遠い親戚だとかのお葬式だったりで
そういうことを感じるものなわけだけれども。

冠婚葬祭なんて四字熟語にしても、
「冠婚葬祭で使えるスーツ」ってのはすなわち
「お葬式に着ていける黒のスーツ」と同義だったりと
20代半ばに初めて友達の結婚式に呼ばれて
髪をセットしたり、キレイなドレスを買ったりと浮かれてた雰囲気というよりは、
堅苦しい、昔ながらの、面倒な、というイメージばかりが先立つ。

けれどきっと、
私がそう感じているお葬式にしたってなんだって、
きっと現代の姿を反映させたものなんだろうなと、
この本を読んでいてふとそう思った。

冠、婚、葬、祭それぞれを取り上げた短篇集。

中島さんならではの少し斜めに構えた視点で
でも、今の時代の空気みたいなものを
すごく上手くすくい上げている印象。

『婚』に出てくるお見合いおばさんとか、
どうしても結婚したい(というか結婚式を挙げたい)40くらいの女の人とか、
今の風潮や傾向を
ありそうだけどなさそうでしょ、というギリギリラインで
皮肉っている感じがなんとも言えず面白い。

時代は変わっていく。

それって当たり前のことで、
「変わる」すなわち「よくなっている」と思いがちだったりする。
つまり、昔より自分たちの方が絶対いいのだ、と
うっかり思い込んでしまいそうになるのだけれど、
単純にすべてそうとは言えないのかもしれないと
こっそり諭されている気持ちになった。

| book | 18:39 | comments(1) | trackbacks(1) | pookmark |

おもしろいを作るということ

子どもの頃、と書き出してみたけれど
割とつい最近まで
野球中継が嫌いだった。

それこそ子どもの頃に
ほかに観たい番組があるのに
野球ファンである父親に勝手にチャンネルを変えられたことに始まり
中高生時代には
野球の延長とやらで、ドラマのビデオを撮り損ねること幾たび。

特に思い入れのあるチームもないし、
どっちが勝とうが嬉しいわけでも悲しいわけでもなく、
サッカーのようなスピード感があるわけでもなく、
さっさと投げろよ、さっさと打てよっていうか
さっさと終わってよ、みたいな。

そんなおいらが、なんと今年、野球の応援をしてみました。
日本のプロ野球ですよ。

長年の軋轢が遂に終焉を迎えたわけです。
(おおげさ)

うちの相方はもともと西武ファンだったのだけれど
それほど熱心に応援してるわけではなく、
テレビでやってれば見るけど
(そもそもパ・リーグはあんまり放映してない)
球場になんて何年行ってないんだか、みたいな状態だったんですが。

なんかのきっかけで
「よし、ちょっと今年は西武を応援しちゃいましょうか」
という話になって
ファンクラブとかも入っちゃってみました。

結果、西武は最後にメークドラマな負けを喫したわけだけれど
ここ半年くらい、
思ってた以上に楽しめたなー、というのが素直な感想。

多分、今年はペナントレースも最後までどうなるか分かんなかったし、
かなり面白い展開だったんだと思う。

でも、おっかけて応援してれば
選手の名前も覚えるし、
こないだの負けはどうしちゃったんだお前、とか
今日は頑張れよー、とか
色々思い入れも増えたりして。

なんというか、
オリンピックだとかワールドカップだとかWBCだとか、
ああいうのは分かりやすくて
応援してても面白いけど、
国内スポーツはなかなかどうしてつまらない、なんて思っていたのだけれど
それはただ
「どっちを応援するか」が自分の中で定まっていなくて
ぼんやり試合のなりゆきを眺めるしかなかったからだったのか、と
とってもイマサラながら思ったりした。

オリンピックにしてもワールドカップにしてもWBCにしても
「日本」を応援すればいいから分かりやすいけれど、
4年に1度とか待たなくたって
それを面白いと思うかどうかなんて自分の気持ちにかかってるわけで。

あまりに当たり前で忘れそうだけれど、
面白いことって自分で作れるんだったと
本当にイマサラながら、再確認した次第。

そんなこんなで
西武球場にも何度か足を運び、
でっかい腹抱えて、クライマックスシリーズまで応援に行ったのですが、
今年は「私が観てると応援してるチームが負ける」という
魔のジンクスがとっても効果を発揮しており、
いやーなループにはまっております。
(テレビで見てても効果を発揮…。最近西武が勝った試合を観てない。
もういっそ応援しない方がいいんだろうか)

来年こそはこのループを断ち切りたいところ。

いつか子どもを連れて、野球を観に行くんだ、というのは
親のエゴだろうか。

| days | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

長野旅行

長野旅行に行ってきました。

出産後はしばらくそれどころじゃないだろうと
二人で最後に旅行です。
長野にいるNKと合流して一緒に観光。

長野市内(というか善光寺)は長野マラソンのときに観光してたので
ちょっと長野市から足を伸ばしてみました。

初日は松代へ。

象山地下壕という、
太平洋戦争末期に、大本営を松代に移転するという計画に沿って
掘られた地下壕を見学。

ぶっちゃけ延々地下壕を歩くだけといえばそうなんですが、
まさに掘ったままという感じなので
かなりの迫力。

雰囲気的には鍾乳洞とかに近いものもありますが、
これは自然にできたワケじゃなくて
硬い地盤をあえて人の力で掘り進んでいたわけで。

自然の迫力もすごいんですが、この威圧感も相当でした。

しかも無料。
入るときにどこから来たのか聞かれただけ。
いやこれ、入場料とっても罪にはならないと思うよ。

あとは真田家の邸宅とか博物館とかを見学。
真田邸は修繕して最近公開されたみたいなんだけど
壁紙とかがいかにもプリントで残念な感じに。

えーっと、多分江戸末期とかの頃って
印刷技術がまだ普及してなかったから
印刷されたものって逆に高価というか、モダン?だったんだと思うんですよ。
(修復前の部屋の壁紙とかはそこまでおかしくなかった)
でもそれを今の印刷でばばーっと印刷しちゃうとこうなっちゃうのか、と。

進化しない方がカッコいいってどうなのよ。

そういう雰囲気も含めて復元するだけの進化は、まだ遂げていないってことなのか。
(それとも単に金銭的な問題なのか)

それにしても松代は商売っ気のないところでした。
いろんなところに無料休憩所があってお茶がタダで飲めたり、
売店でおやき(1個150円)を買って食べてたら
お茶ときゅうりのお漬物(これが美味しい)が出てきたり、
そこではお茶を売ってもいいと思う。
(っていうかお茶が出てきたからジュース買うのやめちゃったし)

面白い要素は多いから、ちょっと工夫すれば結構観光客呼べると思うんだけどなー。
もったいないね、なんて話してました。
(ナニサマだ、自分たち…、笑)


そして夜は長野市内の『すき亭』というお店で食事。
りんごを食べさせて育てたという信州牛のしゃぶしゃぶをいただく。
一番お手頃価格のお肉なのに、こんなに美味しくてどうするんだよ。
霜降りとかではないんだけど
逆にしっかり肉の味がして、本当に美味しかった。
予約しないとなかなか入れないらしいので、
みなさま長野に行かれる際は是非ご予約を。


二日目は小布施へ。

こちらは観光地として売り出し中なのか
かなり混んでました。
駐車場がどこもいっぱいで、結構焦ったものの
ちょっと離れたところに滑り込みでとめられてセーフ。

こちらは栗が名産なのと、葛飾北斎が晩年を過ごした場所だそうで。

北斎が描いた「八方睨み鳳凰図」の天井画がある岩松院と
北斎の肉筆画などを集めた北斎館を観に。

鳳凰図はかなり圧巻でした。

葛飾北斎って、90まで生きてて
当時の人にしてみれば相当な長生きなんだけど、
その晩年にこれを描いてるって、すごすぎです。

八方睨みだから当然
どの角度から見てもこっちを見ているように見えるんだけど
例えば今、こういうのを描ける人ってどれくらいいるんだろう。
もうそれって、誰でもちょっと勉強したらできてしまうような
枯れた技術になってたりするんだろうか。

なんとなく古いものに価値を見出してしまうのはきっと私の偏見だと思うのだけれど、
こういう迫力を持ったものが、今の世の中から生まれてくるんだろうかと
ちょっと考えたりしてしまう。


あとは観光地にありがちなちょっと小洒落たカフェでお茶。
栗が名産なんだけど、パンプキンタルトになびく。
おまけで出てきた栗の落雁にノックアウトされて
帰りに自宅用に購入。
落雁とか自分で買うのは初めてじゃなかろうか。


そんなこんなで
一泊二日とは思えないくらい、長野を満喫してきました。

現在、妊娠7ヶ月。
あと3ヶ月で生まれてくるわけですよ。
早いものです。

あともう少しは、二人の時間を楽しんでおこうかと思います。

| days | 16:54 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

特攻野郎Aチーム THE MOVIE


子供の頃、Aチームが大好きでした。

海外のアクションモノが好きだった
父親の影響にほかならないのだけれども、
『ダーティーハリー』とか
『リーサルウエポン』とか
テレビの洋画劇場とかでやってたいろんなのを
一緒に観てた中でも
Aチームは別格で大好きだった。

もうとにかくカッコよくて
小学生だったおいらは憧れのマナザシで眺めたもんです。
(でも、Aチームに入りたい!と思わなかったあたりがちょっぴり現実的)

洋画劇場とかテレビで見かけなくなって
結構な時間が経ち、
「Aチーム=カッコいい」っていう刷り込みだけが残っていたところに
映画化ですよ!

そりゃもう、観に行かないわけにはいきません。

遅ればせながら
何がそんなにカッコよかったのか、とか思うと
あの「抜け」感だろうなぁ、とか思う。

正義の味方ではあるのだけれど
正義だ正義だ!と主張するんじゃなくて
恋人のためとかに身体を張るんじゃなくて
結構なピンチとか多かったりするのに、とにかく必死!っていうんじゃなくて
いつもどこかに余裕があるような
肩の力抜いちゃってるような
それでいて負けないもんねー、ってヘラっと勝っちゃうところが
なんとも言えずカッコいいんだと思う。

私は映画は絶対字幕で観たい人なのだけれど、
これだけはどうにも吹き替えの印象が強くて
(昔の日本版は、日本版ならではのセリフとかニックネームがあったりして
ちょっと独特なこともあり)
できれば吹き替えで観たかったんだけど、
残念なから吹き替えは時間とか場所があわなくて、字幕で観ることに。

でも、キャストも全部変わってるし、
もちろん吹き替えも違う方が担当してるハズだし、
イチイチ自分の思い出とのイメージのズレを感じているよりは
字幕でよかったのかもしれない。

「一人でも最強、チームなら無敵」なーんてキャッチがついちゃってますが、
「一人でもバカ、チームならもっとバカ」の間違いでしょ?なんて。爆。

相変わらずのハチャメチャっぷりが展開されてて、ステキ。

エピソードもアクションも盛りだくさんで、
これは、うちの親とかが観たら目が回るって言うだろうなーっていう感じだけど、
Aチームっぽい作戦もたくさんはいってて満足。

飛行機とかヘリをつかった無謀な作戦も多くて、満喫。
そりゃAチームにはマードック(クレイジーな天才パイロット)がいるんだから
空中作戦は必須ですよ。

刑務所で一度改心したB.A.が
ラストでどうするのか、ってところは
ちょっといかがなものかと思ったけれど
個人的には全体として満足。

Aチームのファンだった、って人じゃなくても
アクション映画のひとつとして十分楽しめるかとは思いますが、
まぁ、地上波初登場とかを地道に待っても問題ないかとも思われマス。

| movie | 17:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

エトワール・ガラ 2010

夏休みです。

だからといって今年はどこへ行くワケでもないのですが、
なんとなく友達と会ったり、実家に顔を出したり
歯科検診に行ったりしているうちに
終わりそうな予感。

まぁでもこの暑い中
会社に行かなくていいというだけで元気になるというモノ。

この間、『エトワール・ガラ 2010』を観に行ってきたので
ちょっと間が空いてしまいましたが、
この隙に感想でも書いておこうかと。

2010年8月1日(日)
13時半開場、14時開演
@Bunkamura オーチャードホール

プログラムAの方を観ました。

1幕は、色々なバレエから1シーンずつ演じて、
2幕は、今回の公演のために作られた三銃士。

A席だったんだけど、2階席の一番後ろで、
見やすいかっていうと微妙。
うーん。やっぱりこれはS席を取るべきだなー。
っていうか、オーチャードホール広すぎ。

1幕のそれぞれの演目もすごいことはすごいのだけれど、
年々マニア向けになっているような…。
一緒に連れてった相方はもう何がなんだか、みたいな状態になってました。

いや多分、エトワール・ガラも年々日本のバレエファンを意識して
そういうマニアにも楽しんでもらえるように、という
舞台づくりをしてるんだろうと思うんだけれど
(パンフレットを読んだりする限り、そういう感じがする)
「ダンサーが自分たちのやりたい演目をやった」という
第1回の公演が、一番楽しかったなー、とか思っちゃうのはなんでだろう。

2幕の三銃士は、分かりやすくて楽しかったけれど、
どんなストーリーだったかサッパリ思い出せなくて
物語に追いつけなかったのが残念といえば残念。
なんとか1幕分に収めるために、
妙にストーリー展開が早い気もしたし。
それは自分が分かってないだけかもしれないけど。

あとは、やっぱり
ひとりずつはとっても凄いのだけれど、
特に群舞があるわけでもないし、
あー、みんなで練習する時間ってなかなか取れなかったんだろうなーと
つい思ってしまうような印象もあり、
あとは、脇役?っぽい兵隊さんたちの動きがあまりにも・・・で
一体なんだったんだろう・・・とか。

背景をプロジェクターで映すという新しい試み、というのも
(要はセットを組む余裕がない、ってことですかね?)
最初は面白いかも、と思ったものの
だんだんそのしょぼさが目についてしまい。

なーんて
色々文句らしきものを書いちゃいましたが、
スバラシイ目の保養だったのは間違いなく。

バレエって結構女性がメインっぽい舞台が多いと思うんだけど、
これって男の人もかなり見せ場が多くて、
ジャンプとかはやっぱり男性のがすごいから
そのあたりはとてつもなく圧倒される。

なんでターンジャンプをあんなに素早く、細かく、キレイに、連続してできるのか。
いやもうそれ、人間ワザじゃないでしょ。


それにしても
世界的なバレエ団でエトワールをやるには
顔もキレイじゃなきゃダメってことなのね、と
改めて思った次第でありました。

| stage | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

家族計画

気がつけば最後のエントリから2ヶ月…。
すっかり梅雨も明け、
早くも夏バテと格闘する日々ですが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


実はワタクシ、このたび母になることになりました。


つまるところ、子供ができました。
今、妊娠4ヶ月、もうすぐ5ヶ月になり、
やっと安定してきたかなーっというところです。

軽くとはいえ、結構厄介だったつわりも乗り越え、
なんとか元気にやってますが、
今度は暑さとの戦い。
放っておくと夏バテして、ちゃんと食べられなくなる人なので、
気をつけないとー!と思いつつ、
外の暑さと室内のクーラーの温度差にやられつつあります。
まぁ、そうはいっても、産婦人科の先生に
「んー、元気元気。健康健康!」
と言われちゃうくらいに、元気には過ごしてます(笑)

子供は、そりゃいつかは欲しいなぁ、と思っていたものの
ま、あとはコウノトリのご機嫌ですからぁ、なんて
ほざいていたわけですが、
気づけば三十路に突入したわけで。

ちょっとちゃんと、子作り考えなきゃいけないんじゃなーい?
なんて話して、
そうだね、一応「子供欲しい」っていう方向で頑張ろうか、なんて言ってたら
できました。

多分、とってもとっても、ラッキーだったと思います。

やっぱり時々突然襲ってくる気持ち悪いのとか、
どうにもこうにも体力が落ちてきてたりとか、
眠くて仕方がなかったり、頭が回らなかったり、
色々不自由はあるんですが、
ちょっとずつ大きくなってきたお腹を見てると
自分がヘタってる場合じゃないなーと思ったり。

予定日は来年の1月。

そりゃ不安もいっぱいいっぱいありますが、
むしろ毎日不安やら心配やらの中で過ごしてたりもしますが、
新しい家族に会えるのを楽しみに
身体に気をつけつつ
頑張ります。

本も相変わらず読んでますし、
書きたいことも色々あるんですが、
やっぱりパソコンを立ち上げる余裕がなかなかないのも事実で、
これまでみたいには更新できないとは思います。

もうちょい気軽にってことで、twitterを始めてみました。
(っていうか正確には再開しました)
kyoko_sで、チマチマつぶやいたりしてますので、
よろしければ是非。

ここのブログは残して
また余裕ができてきたら、書いていけたらなーっと思ってますので、
これからもよろしくお願いします。

| days | 20:55 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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