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そして父になる

大学時代に、映画分析法を学ぶ授業をとっていたのだけれど、
実はあまりちゃんと授業に出ていなくて、
あれはちゃんと聞いておけばよかったと後悔している。

この映画の感想をどうこう、と言う前に
あれこれ分析したくなってしまったのは
どこかで自分の感情をシャットアウトして見ていたからかもしれない。

福山雅治主演のこの映画。
産院で赤ちゃんの取り違えがあったことが5年後に判明し、
そして家族はどうなるのか…という話なのだけれども。

親として自分はどうなの?という、鋭すぎる刃を
ずーっとずーっとずーーーーーっと突きつけられている気分。


私は、うちの子たちにちゃんと選んでもらえるだろうか。


自分なりに精一杯やっている。
頑張っている。
正解がある世界ではなくて、
ほかの家族がどうしているのかなんて
本当のところは見たことがなくて、
時々息子にカミナリを落としては
あぁぁぁぁまたやってしまったと後悔するような
そんな日々に、ある日誰かに不正解をつけられてしまうかもしれないって
とてつもない恐怖だよ。

何よりも、
(お金持ちだけれど家庭をまったく顧みない、簡単に言うとダメ父親の)福山が、
(お金はそんなにないけれども、子どもと楽しく遊んで、よさげな家庭を築いている)リリー・フランキーに対して
自分の何が劣っていて、相手の何がいいのか
最初まったく気づいていないのだ。

映画を観ている、外野であるところの私たちからは
リリー・フランキー一家の子どもたちが明らかに楽しそうで、
そりゃそっちがいいだろうよ、というのが
こんなにも明白なのに、だ。

自分の価値観って、信じすぎてもいけないんじゃなかろうか、とかとか。

それでも、
今日も子どもは育てなきゃいけないし、
やっぱり正解なんてないわけだから、
自分のことを信じてあげつつ、そして時に疑いつつ、
明日からも精一杯、子どもたちを愛していくしかないのだ。

まずは今週末、子どもたちに楽しんでもらえるように。
そのためにも、面倒くさがらずに自分も楽しもうと、心に決めてみる。
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