スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
<< クリスマスに見る進歩 | main | 保育園ニュース雑感 >>

Kバレエカンパニー『シンデレラ』at Bunkamura オーチャードホール

Bunkamuraの難点は、
せっかくバレエ世界に浸って気分がいいのに、帰り道に渋谷を歩かなきゃいけないところ。
渋谷が悪いわけではないけれど、その落差に少し戸惑うのです。

Kバレエカンパニーはずっと気になっていたものの、
機会を逃していて、今回が初でした。

シンデレラが継母とその連れ子にいじめられているところから、
魔法にかけられて舞踏会へと向かうところまでを描いた第一幕。
舞踏会を描いた第二幕。
そして王子のシンデレラ探しの第三幕。

やっぱりメインは第二幕ですよね。

舞踏会は華やかで、見ごたえがありました。
特に、0時の鐘が鳴って
シンデレラの魔法が解ける瞬間の演出はすごかった。

時間が、時間が来てしまった。
あぁ、間に合わない、どうしよう、でも、時間が、時間が、時間が!
みたいな焦燥感と、幸せがガラガラと足元から崩れていく感覚がすごくて、
こっちまで心臓がドキドキするような
そんな瞬間でした。

今回の公演では熊川哲也さんはダンサーではなく
振付師や、総監督として関わっていたわけですが。

実はそこで、舞台に行く前にどうしても気になっていたのは
「優秀なダンサーは、優秀な振付師なのか?」ということでした。

しかも、正直、第一幕では
ダンサーとして優秀でも、振付師としてはそうでもないのかも、と
失礼なことを思ってしまった次第。

もちろん、すごいですよ。全然。

ただ、個人的な好みと違ったというところもありつつ、
いささか、一つずつのシーンが間延びして感じられてしまったのも事実で。
あとは結構隅々まで振りをつけたりこだわったりしている割に
それが活きてない
(端っこにわざわざシンデレラが出てきてるのに、気付けないとか)
気がしてしまったり…。

ちょっと惜しいな、なーんて生意気をば。

で、第二幕です。
ファンタジーできらびやかな世界がこれでもかと繰り出されるのは
やはり圧巻でした。

こういうのが得意なのね、と。

全体的に、第二幕がとにかくとにかくメインで、
一幕と三幕はおまけに過ぎないという印象で終わってしまったのは、
いささか残念なところ。

事前に思っていた疑問の答えとしては、
天才ダンサーは、振付師としても十分すぎるほど優秀だったと思う。

でも、やっぱり生意気を言えば
後世にどう名を残すかというと、天才ダンサーとしてなんじゃないかと。

熊川哲也さんが出演すると、
C席13000円みたいな、とんでもない値段がついていて
どうしても手が出せなかったのだけれど、
そんなところでケチってないで
やっぱり「天才ダンサー」が踊るところを一度観ておけばよかったんだと
後悔の念を込めつつ、
それでもきらびやかな世界の余韻を思い出して、今日を終える。
| stage | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

スポンサーサイト

| - | 22:57 | - | - | pookmark |
Comment









Trackback
url: http://at-sunny-day.jugem.jp/trackback/147

11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
Profile
Sponsored links
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recent trackback
Mobile
qrcode
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM