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伊坂幸太郎にみる、自分的成長

伊坂 幸太郎
集英社
¥ 1,470
(2006-03-24)

伊坂 幸太郎
講談社
¥ 1,575
(2004-05-21)

明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?


もう5年も前になるのだけれど
初めて『終末のフール』を読んだとき
このセリフがどうにもかっこよくて
ものすごく衝撃で、
そうだ、私も明日死ぬとしても変わらないような生き方をしたいんだ、と
思ったりした。

セリフそのものを暗記まではしていなかったけれど
それはこの5年間、
記憶のどこかにへばりついて
自分にとっての「後悔しない人生」の目標みたいな気分でいた。

地球が終わる前を描いたこの作品を
大震災のあとである今、読み返したのには
深い意味は決してなくて
伊坂さんのエッセイ集『3652』を読んだら
久しぶりに読みたくなった、というだけだ。

久しぶりに読んだら
あのセリフは確かにかっこよくて、
それはもう登場人物である16歳の少年を
メロメロにするくらいに甘ったるいセリフではあるのだけれど
どうにもそれをそのまま、
かっこいい〜〜〜!!と思わなくなるくらい
5年間で私も変わったりしたらしい。

明日死ぬとしたら、生き方なんて変わって当たり前じゃないか。

これから先の自分にある「いつか」を描きながら
誰だって生きている。
明日死ぬというのなら、プランが変更になって当然なのだと。
そう、思う。

3652のエッセイ集は
伊坂さんファンの自分としては大いに楽しめたけれども
万人に薦められるような作品かというと
残念ながら、そうとは言えないように思えた。

せっかくコアなファンに向けた1冊なのだから
多少値があがっても
もっと凝ったつくりにしてしまってもいいのに、と
身勝手なことばかり思ってみたり。

もうひとつ再読した『チルドレン』。
あのころから好きだった言葉は、今も好きだった。

「そもそも、大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ」


息子がぐれないように、頑張ろうと思う。

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