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豪勢とは何か

唐突ですが、最近、鷺沢萠さんの本をよく読んでいる。
なぜ今?という感じだけれど
要はあるきっかけで1冊読んだら面白かったので
続けてほかのを読んでいる、という状態。

何作品かは別になんとも思わずに読んでいたのだけれど、
この間『スタイリッシュ・キッズ』というのを読んで、
そして続けてエッセイ『私はそれを我慢できない』『酒とサイコロの日々』を読んで、
あぁこの人って、バブルの時代の人だ、と思った。
と言っても、それほど多くの作品を読んでるわけじゃないから
逆にこの3作品の印象、ってことかもしれないけれど。

でも、『酒とサイコロの日々』なんか
時期的にはバブル真っ只中というより
もう少しあとの時代のはずなのに
このバブルっぽさは一体なんだろう、とか思うわけで。

バブルという時代を私は知らなくて
知らないわけではないけれど
まだ中学生とかだった。

でも、その後大人になってから
「ディスコとか行くと女の子ってだけでシャンパンおごってもらえたんだよ」とか
「社員旅行がアメリカのディズニーワールド」とか
「歩いて10分くらいの距離もタクシーに乗ってたよねー」とか
「月末になると余った予算を使い切るために一人1万円もらえた」とか
一体なんの伝説?みたいな噂を
それはそれはまことしやかに聞いたりもするわけで。苦笑。

乱暴に一括りにしているのは承知の上で言えば、
その世代の人たちって
「豪勢に(もしくは無謀に)お金を使うってどういうことか」を
知っていると思う。

「いつかのために、自分の身の丈にあったレベルでお金を使う」ってことを
底から刷り込まれている
不景気世代の自分たちと違って、
今日、持っているすべてのお金を使いきっても、まぁなんとかなる、っていうわけじゃないけれども
お金の使い方の思考回路が
もう一本豪勢な方向にも組み込まれている感じがする。

まぁ、博奕事に何十万単位でつぎ込んじゃうのは
鷺沢さんが特殊なんだとは思うけれども。

ただ、あのバブルを経験したか否かって
人生において結構大きなウェイトを占めているんじゃないか、なんて
勝手に思っているのだけれど、どうだろう。

あ、ちなみに
鷺沢さんの本はどれも面白かったです。
これからもチマチマ地道に読んでいこうかと。

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